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スマホの月額料金見直してみませんか?

新型コロナウイルスの影響で自粛・休業が相次いでいる最中ではありますが、
失職してしまう方や、お給料が減っている方々もいらっしゃるとは思います。

そんな中、少しでも家庭のお財布事情を見直そうとお思いの方も多いのではないでしょうか?
月々のランニングコストを抑えたいもの・抑えられる代表格で即効性の高いものは、
住まいや保険の見直しと言いたいところですが実際に即効性の高いのは、

「携帯電話料金」

手軽に見直すなら間違いなくこれだとは思います。
(すでに見直しした方は読み進めなくて大丈夫です(笑))

もちろん住居や掛け額の大きい保険の見直しは大事ですが、
人によっては簡単に見直しが効かないものでもありますよね。

それに対して携帯電話料金は一般的な三大キャリア(docomo、au、Softbank)を
今現在お使いであるのならば、劇的に料金を下げる事が可能です。

月々10000円前後を払っている場合は是非とも読み進めてくださいね。

 

※注意※
この話は月に何百ギガ、何千ギガレベルでの通信を行う方は特定エリアを除き向いておりません(笑)

 

 

 

 

さて、携帯電話を安くする最短の方法は、
分かっている人は分かっている、格安SIMへの移行(MNP)ですね。

SIMってそもそも何?と言う方、
皆様のスマートフォンに必ず入っている下のやつです(笑)
(Wi-Fiだけで利用している方のスマホには入っていません)

そんなこと知ってるよとお思いの方は多いかと思いますが、
MNOとMVNOを理解して検討すると通信速度は速いのに料金は下がると言う素敵な状態になります(笑)

 

MNOとはMobile Network Operator(移動体通信事業者)

MVNOとはMobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)

と言うものなのですが、
もう少し分かりやすく言うと、

 

MNOとは「自社回線を持っている業者」

MVNOとは「自社回線を持っていない業者」で「MNOから通信回線を借りて使わせてもらっている業者

となります。

 

こうなりますとMVNOの会社は今一わからない方も、
MNOの会社は「あそこじゃないかな?」と浮かぶかと思います。

そうですMNOとは、docomo、au、Softbank(+最近は楽天モバイル)の事を指します。
よく言われる「三大キャリア」とは今のところ楽天モバイルを除く三社の事を表しているんですね。

 

じゃあMNOとMVNOってそもそも何が違うの?と言う事ですが、
これも分かりやすく書きますと

MNO
価格:全般的に高い
通信:時間帯問わずサクサク動く

MVNO
価格:全般的に安い(数百円~)
通信:基本的に速い(※ただし混雑時は使い物にならないくらい遅い)

MVNOの括弧の部分が凄く大事です(笑)

混雑時と言うのは「朝の通勤時間帯」「昼休み」「帰宅時間帯~21時」
分かりやすく言えばスマホを触っている人が多い時間帯と言う事ですね。

 

MNOが遅くなりづらい理由はスーパーのレジで言うところの、
複数のレジが開いている状態となりますので、お客さんが沢山来ても基本的にはサクサクと捌いていけます。

MVNOが遅くなりやすい理由は、
レジが一つしか開いていないのでお客さんが沢山来ると捌くまで物凄い時間がかかると言う事になります。

皆様のご利用時間帯はどのような感じになっていますでしょうか?

 

たとえ話にはなりますが、
現在三大キャリアをご使用されている方が、

・他の人と通勤・休憩時間帯が被らない

・基本的に自宅勤務でWi-fi使用

・通勤時間帯は電車で寝ていて、会社ではWi-Fiを使っている。

・通勤は車で基本的に触らない、そして会社ではWi-Fiを使っている。

・基本的に電話とLINEしかしない。

このあたりに当てはまる方がいらっしゃったら、
凄く安いMVNOのSIMでとりあえずは十分と言う事になりますね。
(下記に推奨するものより安いMVNOで十分かもしれません。)

ご自身の使用状況をまず見直す事が、格安SIM移行への第一歩と言う事になります。

 

ただここで、一つ疑問が浮かぶことかとは思います。

「遅くなるのだったら三大キャリアのMNOでいいじゃん」と(笑)

確かに先ほど書いたMNOやMVNOの特性などを見ると、
安くなるより通信状態の安定を取りたいという方がいらっしゃるのも甚だごもっともな話だと思います。

 

それでは殆ど通信品質が変わらないのに、
値段が下がる良いとこどりの業者がいたらどうでしょう?

言うなればMNOとMVNOの間のような存在なのですが、
よくCMもやっているので皆様も見たことがあるのでは無いでしょうか?

 

ワイモバイル(Y!Mobile)

Softbankと元を同じくする会社です。
その為通信品質は良く、「ほぼMNO」と言っても宜しいかと思います。

 

UQ Mobile

KDDIグループ企業です。
auのサブブランド的な位置付けで考えると宜しいかと思います。
こちらも「ほぼMNO」で、もちろん通信品質に問題はありません。

 

楽天モバイル(次点)

最近自社回線のMNOにも参戦して来たのでご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、
現段階では自社通信エリアが狭くカバー率が悪いので、
対象エリア外はauの電波を使用するMVNOとなっています。
現段階でエリア外でも通信速度が安定していることから推奨に入れましたが、
今後利用者が増えた場合どうなっていくかが未知数ですので次点としました。
楽天UN-LIMITのエリア内」の方は検討してみても宜しいかと思います。

この3社(厳密には2+1)になります(笑)

 

上記3社が提供しているスマートフォン本体(分割購入出来るもの)の性能ですが、
iPhoneはラインアップに無いものの、段違いに楽天モバイルが上です。

提供端末だけをピックアップした場合の個人的なイメージ的は、

楽天モバイル > ワイモバイル = UQモバイル

現段階ではこのような感じでしょうか。

 

ワイモバイルとUQモバイルはiPhone7がラインアップにありますが、
全体的に型落ちのモデルになってしまいます。
上位ブランドにSoftbankとauがいるので、良い端末を提供できないのはしょうがないところではありますね。
(全員廉価ブランドに行ってしまいますので(笑))

 

型落ちのスマホを廉価ブランドで契約させて、

「やっぱ三大キャリアの方が早いよ(´・ω・)(・ω・`)ネー」
「廉価ブランドはやっぱり品質が(´・ω・)(・ω・`)ネー」と思わせ、

また上位ブランドに帰ってきてもらう親会社の策略ではないかと密かに思っています。
(※あまり大きな声では言えないですけどね(笑))

 

 

それでは、どのような乗り換え方法がベストであるかと言うお話をしましょう。

 

大手三大キャリアなどで購入したスマホから乗り換え、そのまま廉価ブランドSIMを差して使う。

ショッピングサイトなどで購入したSIMフリースマホに廉価ブランドSIMを差して使う。

 

これが最強だと思います。

 

キャリアで購入されたスマホに関しましては、
SIMロックの解除手続きが必要かどうか各キャリア様にお問い合わせください。
(「キャリア名 機種名 SIMロック」などで検索をかけるのも良いかと思います)

 

そして新しく使うところで、ご自分がお使いの機種が
提供会社のSIMに対応しているかどうかを調べる必要がありますのでその点はご了承ください。

もしどうしても廉価ブランドにて機種と合わせて購入したいと言う事であれば、
下記の条件に当てはまっているかを確認してから検討してみてくださいね。

 

ワイモバイル・UQモバイル・楽天モバイル(楽天はAndroidのみ)で購入する場合のスペック基準。

iphone:「7」以降一択←今は7と6sしかラインアップにありませんけど(笑)

Android:CPU性能がSnap  Dragon630以降もしくはKirin710以降でメモリが4ギガ以上のもの
(メモリはRAMと記載してある場合もあります)

この点だけは絶対に守って頂ければ、
多少不便を感じるときはありつつも、そこまでイライラは感じない「はず」です(笑)
(サクサクに重きを置かない場合はどんな機種でも大丈夫です)

 

これに合わせて今ご自身がどれくらい月々通信料を使っているか、
把握して適正なプランにすると更に料金を下げる事が可能になると思います。

 

一般的に三大キャリアの平均支払金額は7000円~9000円と言われておりますので、
間を取って8000円と仮定してみましょう。

先ほど上記で挙げたワイモバイルとUQモバイルを例に出すならば、
音声通話SIMでキャンペーンなどの値引きなどを入れずに考えた場合、

ワイモバイル:プランS(データ通信3ギガ 2680円)※10分間何回でも電話かけ放題込み
UQモバイル:プランS(データ通信3ギガ 1980円)+10分間何回でも電話かけ放題700円=2680円

約三千円程度でこのような値段になります。
実際はキャンペーンが入りますので、値段が安くなったり通信容量が増量されています(=゚ω゚)ノ
(家族で入ると更に安くなりますよ)

通信品質がほぼ下がらないのに恐ろしいディスカウントぶりですね(笑)

 

これを4人家族が一斉にMNPで乗り換えたと仮定すると、

(8000円-3000円)×4人=20000円変わります(月々です(笑))

年間に直すと24万円もの金額が浮くこととなり、
2年で約50万円近く変わると考えると恐ろしい話ではないでしょうか。
(実際は家族割が入るのでもっと浮きが大きくなります)

 

毎年家族旅行に行くことも可能になりますし、
安めの中古車であれば2年に1回買い替えることも出来ますね(笑)

 

ただ、インターネットでの契約に不安があるかもいるかもしれません。
その場合は店舗での契約も出来ますので検索エンジンで、

「ワイモバイル 店舗」
「UQモバイル 店舗」
「楽天モバイル 店舗」

などと検索をかけてみてくださいね。

 

もし当店までお越し頂ける素敵な方がいらっしゃいましたら、
オススメのSIMフリースマホや、その他色々な使いかたなどをお教えすることも可能ですので、
一度お気軽に遊びに来てくださいね(=゚ω゚)ノ

 

SIMフリースマートフォンの購入検討のご相談や家電の事は何でも
埼玉県川越市にお住いの方でしたら
個人のお客様・法人のお客様を問わず対応いたしますので、
小林電気商会まで、一度お電話いただければと思います!

 

㈱小林電気商会
埼玉県川越市むさし野3-27
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